マシンコントロールとオートメーション

Leica ConXは、接続されたすべての建設プロジェクトを効率的に管理し、作業関連データをすべての関係者と共有することができるクラウドベースのコラボレーションツールです。ローカライズされた参照モデル、調査データ、および構築されたデータを視覚化および検証し、強力な分析ツールで現場の生産性をモニタリングおよびレポートします。

オフィスとマシン間の遠隔リアルタイム通信により、トラブルシューティング、現場トレーニング、セットアップを出張費と遅延なしで行うことができ、オペレータのダウンタイムを最小限に抑えることができます。

iCON officeは、業界標準になっているデータ形式や、特定地域のみで使用されている多くのデータ形式をインポート・エクスポートできるアプリケーションです。 

iCON officeは Leica ConX との API 連携により、オフィスから現場へのシームレスなデータフローを提供します。iCON officeで利用可能なマシンとその位置を表示することができます。またこの統合により、iCON officeと現場の機器との間で直接、設計データや出来形データを共有することができます。

今日必要なソリューションに投資し、明日の将来のニーズに基づいて製品ポートフォリオを拡張する柔軟性を備えています。重要なポジショニング作業を安心して行える柔軟なハードウェアとソフトウェアソリューションで、投資に最大限に活用することができます。これらのソリューションは効率を高めるだけでなく、安全安心も同様に向上させます。 

モジュール型安全認識ソリューションにより、作業員の安全意識と、作業員と機械オペレーター間の視覚化を高め、マシンと人、マシンとマシン、およびマシンと物体の衝突を防ぎます。

パーソナルアラート Leica PA10
Leica PA10は、徒歩で移動する作業員が着用するタグと、現場のマシンや車両に設置されたスタンドアロンパネルとの通信することができます。

パーソナルアラート Leica PA80
Leica PA80は、徒歩で移動する作業員が着用するタグと、MC1マシンコントロール・ソリューションを組み合わせています。

衝突回避、CAS
CASは PA10、PA80のいずれのソリューションにも追加することができます。CASシステムを使えば、800m以上離れた他のマシンと「会話」し、PAアンカーよりもはるかに遠い距離から衝突の可能性を計算することできます。

追跡とレポート作成
レポート作成と記録は、健康と安全を担当する組織が、動作について調査し、安全性の向上、コスト削減、ダウンタイムの低減、生産性の向上を実現するために役立たせることができます。